iOS7にアップデートすることで、iPhoneのカメラを使ってiTunesカードのコードを読み取り、Apple IDの残高に加えることができることを9to5MacおよびAppleInsiderが紹介しています。
利用方法は、iOS7のiTunesあるいはApp Storeアプリから読み取り画面を開き、iTunesカードのコードを撮影します（写真左）。右側の写真はコード部分を読み取ったところ（Beau Giles氏）
これまでiOSデバイスでiTunesカードを利用するには、App Storeを開き「おすすめ」（iTunesアプリでは「ミュージック」）の画面下にある「iTunes Card/コードを使う」から、カードの裏面に記載された16桁のコードを入力する必要がありました。
iOS7では、もっと簡単に、iPhoneのカメラでiTunesカードの裏面を読み取るだけで登録されたApple IDに課金することができます。もちろん、カメラを使わずにコードを手入力することもできます。
同じ機能は、Macでは OS X 10.8.3のアップデートにより実現されていました（Apple アップデートページ）。
iTunesカード
iOS7ではiPhoneのカメラでiTunesカード番号をスキャンし利用可能に
