Intelは、6月4日（米国では3日）から台湾で開催されるComputex Taipeiにおいて、第4世代Coreプロセッサ（Haswell）を発表することを正式に認めたとCNET Newsが伝えています。
Intelは第4世代Coreを「3,337,200,000,000,000 nanoseconds」後に明らかにすると4月26日（金）に声明を出しました（Intel Newsroom）。ナノ秒は10の-9乗秒です。これがちょうどCOMPUTEX TAIPEI（公式サイト）の開催時期に当たるようです。
Haswellの特徴の多くはすでにIntel自ら明らかにしています（PC Watchの記事1や記事2など）。非常に省電力であり、たとえば、スタンバイ状態で20日間持続できる、GPU性能が大きく向上したといわれています。それはデスクトップ向けからモバイル向けへと方向を転換しつつある市場の需要とIntelの戦略を表しているとも考えられます。
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