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WWDC2013、6月10日開催決定:iOS7、OS X 10.9を公開へ

Appleが今年のWorldwide Developers Conference(WWDC 2013)を2013年6月10日(月)〜14日(金)に開催することを正式に発表しました。日本時間は6月11日です。チケットは4月25日午前10時(PDT/太平洋夏時間。日本では26日午前2時)より販売されます。
WWDC 2013

WWDC 2013:ニュースリリース

  • 開催日:2013年6月10日(月)〜14日(金)
  • 会場:San Francisco Moscone West

WWDCでは、例年のように、OSXとiOSの新バージョンが主なテーマとなります。昨年のWWDCでは、同時に、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルも発表されました。
WWDCのロゴには、今年のOS XとiOS(OS X 10.9とiOS7)のヒントが隠されているかもしれません。Cult of Macは、そのロゴのデザインから来たるべき2つの新OSを予想しています。
ロゴの中央には「WWDC」とその影のように「MMXIII」が配置されています。XIIIは単純に今年の開催年である13を示しています(フォントも昨年までのMyriadとは異なり、もっとスリムです)。その背景には角丸の正方形が角度を変えながら重なっているように見えます。
この正方形はアプリのアイコンのようであり、1つ1つはカラフルで半透明です。iOSのアイコンのデザインに何か大きな変化があるとも予想できます。たとえば、現在の具象的なデザイン(Skeuomorphic Design)からJony Ive氏の唱える抽象的なデザインへの移行が示唆されているのかもしれません。アプリとアプリが半透明であることは、たとえば、iOSとOS Xとがより綿密に連携することをイメージしているとも考えることもできます。また、文字の影、つまり反映しているという観点から、AirPlay機能が強化され、Apple TVやMacを経由してiPhoneやiPadのセカンドスクリーンとして更に便利に使えることを意味しているかもしれません。
カラフルなデザインは、新型iPhoneが現在のブラックとホワイトの2色から、より多彩なカラーラインナップを暗示していることも考えられます。
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