Google I/Oは5月15日に開催されます。Android5.0（Key Lime Pie）の発表が予想されていますが、Gadgetronica（via Neowin）によれば、GoogleはAndroid5.0を遅らせるといいます。
Nexus4
Google社内の情報筋から得たとして、GoogleはAndroid5.0を2ヶ月〜4ヶ月ほど遅らせることを検討していることが伝えられています。
Googleは、OEMメーカーに配慮し、各メーカーが自社デバイスに新しいOSを搭載できるように、Android5.0の公開まで時間的猶予を与えるようです。また、新しい情報では、Android5.0 PDK（Platform Development Kit）は現在Sonyが利用できるようになっているといいます。もちろん、SonyがNexusデバイスを製造しているという意味ではありません。Sonyは新モデルあるいは現行モデルのアップデートに取り組んでいるものと予想されます。
GoogleはGoogle I/Oに向けてNexus5を準備しているといわれていました。しかし、先日の情報により、Nexus5の前にNexus4のリフレッシュが行われるという噂が出ていました（関連記事）。
新しいNexus4は、新たに32GBモデルが追加されます。そして、ボディデザインをアップデートし、LTEをサポートするといいます。新しいNexus4のラインナップは次のようになると予想されています。新モデルは上記の理由からAndroid4.2.2で発売されると思われます。
- Nexus 4 32GB LTE – $349
- Nexus 4 16GB – $299
- Nexus 4 8GB (phased out) – $249？
3番目の8GBモデルは段階的に販売終了すると考えられています。デザインのアップデートについては、まだよくわかっていないようです。先月、Nexus4はボディやカメラに若干のデザイン変更が確認されていました（Android Central）。
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