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新型iPad5は改良型LEDバックライト採用、iPad4/iPad3よりも軽量薄型化、アナリスト

iPad第5世代(iPad5)には再設計されたLEDバックライトを採用することでiPad4やiPad3の重く厚ぼったいボディから解放されるかもしれません。
NPD DisplaySearchのアナリスト Paul Semenza氏はCNETに宛てたメールの中で、iPad5の薄く軽量なデザインは、LEDバックライトの小型化、より効率的なディスプレイの採用、より効率的なLEDバックライトを用いることになるとしています。
iPad5 Image Design Martin uit Utrecht
iPad5 Image Design(左側):Martin uit Utrecht
その他の重要な変化として、iPad miniで採用されているようなフィルムベースのタッチセンサーを採用するとも考えられており、これも新モデルの薄型化を助けます。一方、Appleがディスプレイテクノロジーを変更するかどうか(たとえばIGZOパネルのような)はまだわかっていません。
iPad4は2012年10月に発表されました。高性能なA6Xチップを搭載しLightningコネクタを採用しましたが、それ以外の本体デザインや内部設計自体はiPad3とほとんど同じでした。iPad3は2012年3月に発表されました。iPadで初めてRetinaディスプレイを採用しましたが、iPad2と比べて本体の厚みが増し重量も増えました。Retinaディスプレイを駆動させるためにグラフィック性能を高めたA5Xチップが必要になり、ディスプレイの明るさを確保するためLEDバックライトを2基搭載する必要がありました。
Semenza氏は第3四半期にiPad5がローンチされると予測しています。
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