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東芝 dynabook Satellite B452 PB452HNBPR5A71が安い:最新Ivy Bridge Celeron搭載ビジネスモデル

東芝 dynabook Satellite B452シリーズは15.6インチ液晶ディスプレイを搭載したビジネス向けノートPC。堅牢性や高耐久性を考慮したボディやパーツを採用しており、毎日の仕事で使うためのタフさを持っているのが特徴。
B452/H「PB452HNBPR5A71」は最新プロセッサCeleron 1000M、2GBメモリー、320GB HDD、Windows7 Professional(Windows8 Proダウングレード)を搭載したベーシック構成モデル。2013年2月発売。
東芝 dynabook Satellite B452シリーズ
東芝 dynabook Satellite B452シリーズ:PB452HNBPR5A71 製品情報
dynabook Satellite B452シリーズは、堅牢性と節電性能とを合わせ持つ過酷なビジネス環境を考慮し設計されています。堅牢性では、ドイツの認証機関TUVの耐久テスト(100kgfの面加圧テスト、70cmの落下テスト、30ccの防滴テスト)をクリアしているほか、高加速寿命試験「HALT」の実施による製品の経年劣化計測を製品設計や製造に反映しています。また、耐久性の高い各種パーツを採用しています。省電力機能では、ピークシフト機能(電力需要のピークの時間帯に合わせてバッテリーとAC電源とを自動的に使い分ける)やバッテリーライフサイクル機能など、東芝独自のecoユーティリティを利用できます。
dynabook Satellite B452
dynabook Satellite B452シリーズの共通構成は、15.6型HDサイズ液晶ディスプレイ、DVDスーパーマルチドライブ、ギガビットイーサネット、USB3.0ポート、eSATA/USB2.0共用ポート、SD/SDHCカードスロット、PCカードスロット(TYPE II対応)などです。Wi-Fiはベーシック構成ではオプション扱いとなっています。キーボードはテンキー付きのフルサイズ(JIS配列87キー/キーピッチ19mm/キーストローク2.5mm)を搭載しています。
B452/H「PB452HNBPR5A71」の主な構成は次の通り。メモリーやHDDは最小構成であり、無線LANは搭載していません。無線LANはUSB接続の無線LANアダプターが安価で販売されており、最も手軽に増設できます。

dynabook Satellite B452 PB452HNBPR5A71の主なスペック

  • OS:Windows7 Professional 32bit/64bitセレクタブルOS(HDDリカバリー)およびWindows8 64bit(リカバリーメディア付属)
  • 液晶:15.6型、1366×768ドット、TFTカラー液晶
  • CPU:Intel Celeron 1000M 1.8GHz キャッシュ2MB、2コア/2スレッド、22nm
  • GPU:Intel HDグラフィックス(CPU内蔵)
  • チップセット:Intel HM70 Expressチップセット
  • メモリー:2GB×1
  • メモリースロット:SO-DIMMスロット×2
  • メモリー規格:PC3-12800(DDR3-1600)SDRAM
  • 最大メモリー:16GBまで
  • ストレージ:320GB HDD 5400rpm
  • 光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ(DVD-R8倍速書き込み/CD-R24倍速書き込み他)
  • PCカードスロット:TYPE II×1(CardBus対応)
  • 通信機能:有線LAN(1000Base-T/100Base-TX/10Base-T) Wake On LAN対応
  • ブリッジメディアスロット:SD/SDHC/xD/MMC/MS/MS Pro対応 SDHCカードは最大32GBまで
  • USBポート:USB3.0×1、USB2.0×2、eSATA/USB2.0共用×1
  • 映像出力:D-Subアナログ
  • オーディオ:ステレオスピーカー、ヘッドフォン出力、マイク入力
  • バッテリー:リチウムイオン
  • バッテリー駆動時間:約2.5時間
  • バッテリー充電時間:約1.5時間(電源オフ時)
  • 省電力機能:ディスプレイ制御/HDD制御/CPU制御/ハイバネーション機能/スリープ機能/ピークシフト機能
  • 本体サイズ::幅374.0×奥行き250.5×高さ33.4-37.6mm
  • 本体重量:約2.4kg

B452/H「PB452HNBPR5A71」に搭載されているCeleron 1000Mプロセッサは、2013年第1四半期に発売された最新モデルです。22nmプロセスのIvy Bridgeベースのプロセッサです。B452の他のモデルではCeleron B830を搭載しているものもあります。Celeron B830は32nmプロセスのSandy Bridgeベースです。Sandy BridgeはIvy Bridgeの一世代前のCPUです。Celeron 1000MはメモリーがDDR3-1600まで対応し、上位のCoreシリーズ同様にIntelスマートキャッシュを搭載しています。

  • Celeron 1000M:2コア/2スレッド、1.8GHz、スマートキャッシュ2MB、TDP 35W、22nm、DDR3-1600まで対応
  • Celeron B830:2コア/2スレッド、1.8GHz、L3キャッシュ2MB、TDP 35W、32nm、DDR3-1333まで対応

参考:Intel Celeron B830とCeleron 1000Mのスペック比較

B452の各モデル

B452/Hでは搭載可能な最大メモリーが16GBまでです。B452/H「PB452HNBPR5A71」は2GBを1枚搭載し、更に1枚増設可能です。メモリー規格はノートPC用PC3-12800(DDR3-1600)SDRAM。メモリーは下位互換性があり、PC3-10600(DDR3-1333)SDRAMでも利用できます(速度の異なるメモリーを使うと速度は低い方に合わせられます)。増設用メモリーは4GBが2千円台からあります。
OSはWindows8 ProをダウングレードしたWindows7 Professional(32bit/64bit)がインストールされています。B452はタッチパネル非搭載のため、Windows8よりもWindows7の方が適しているともいえます。Windows8のリカバリーディスクも付属しており再インストールすることでWindows8も利用できます。
dynabook Satellite B452 シリーズ
dynabook Satellite B452 PB452HNBPR5A71
無線LAN子機(アダプター)
Bluetooth アダプター