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ナナオ FlexScan T2381Wが新発売:23型マルチタッチ&フルフラット液晶ディスプレイ

ナナオ「FlexScan T2381W」は指やタッチペンなどで操作可能な5点マルチタッチ対応の23インチのフルHD液晶ディスプレイ。ブラック「T2381W-BK」とセレーングレイ「T2381W-GY」の2モデルがラインナップ。2013年4月2日発売。EIZOダイレクト価格は94,800円。オプションとして専用タッチペン「TP5」(2,604円)も用意されます。
ディスプレイ前面は段差のないフルフラット画面を採用しスクリーンの端まで指で操作できるのも特徴。
Nanao FlexScan T2381W-BKNanao FlexScan T2381W-GY
ナナオ FlexScan T2381W:EIZO 株式会社ナナオ ニュースリリース
「FlexScan T2381W」は、1920×1080ドットのIPS方式を採用し、液晶画面には硬度5Hのガラスパネルを搭載しています。液晶ベゼルは段差のないフルフラットデザインとすることで指でタッチして操作することも考慮し設計されています。非光沢パネルを採用し反射や映り込みが軽減されています。
マルチタッチは、耐久性の高い投影型静電容量方式により最大5点の操作に対応します。マルチタッチはWindows8およびWindows7で利用できます(ドライバ自体はWindows XPにも対応)。
Nanao FlexScan T2381W-BK
スタンドは15度〜70度の間で無段階に調節できます。キーボードとマウスを利用するときはディスプレイを立てて、指やペンで画面をタッチしたりソフトウェアキーボードを使うときにはディスプレイを寝かせ気味にするなど、シーンに応じた使い方ができます。
Nanao FlexScan T2381W-GY
インターフェースは、DVI-D、DisplayPort、D-Sub15ピン、音声入力、ヘッドフォン出力、USB2.0×2、ステレオスピーカーを搭載しています。その他、アスペクト比固定モード(フル/拡大/ノーマル)、オーバードライブ回路、EyeCare調光方式、Paperモードなど搭載しています。オーバードライブ回路は中間階調域の応答速度を高速化し残像感を低減させます。EyeCare調光方式はLEDバックライトのちらつき抑制し目の疲れを低減させます。Paperモードは目に負担の少ない明るさにし紙の色味に近い表示を行います。同時にブルーライトをカットする効果もあります。
ナナオ FlexScan T2381Wの主な仕様

  • 液晶:23型、1920×1080、IPS方式、視野角178度(上下左右)、輝度260cd/m2、コントラスト比1000:1、応答速度6ms(中間階調域)、ノングレア
  • タッチパネル:投影型静電容量方式、5点マルチタッチ
  • 映像入力:DVI-D、DisplayPort、D-Sub15ピン
  • オーディオ入出力:ステレオスピーカー(1W+1W)、音声入力、ヘッドフォン出力、DisplayPort
  • USBハブ:USB2.0×2
  • 消費電力:最大56W、標準17W、待機時0.5W以下、節電時0.5W以下
  • スタンド:チルト(15度〜70度/無段階)
  • VESA:対応(100×100mm)
  • 本体サイズ:556.7×143.9〜360.7×89〜401.3mm
  • 本体重量:約6.6kg

ナナオ FlexScan T2381W