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新型iMac出荷数改善、iPad miniは好調、iPad4は大きく下落か

新型iMacは大量生産上の問題のためその出荷台数は伸び悩んでいましたが、2013年第1四半期にはそれも改善されるとDigiTimesが伝えています。また、別のソースからMac Rumorsも伝えています。一方、好調なiPad miniに対してiPad4の出荷数は大幅に減少することになるともいわれています。
iMac Late 2012
新型iMac (Late 2012)
業界筋によれば、iMac全体の出荷台数は2013年第1四半期に1400万台に達する見込みです。iPad miniの同時期の出荷台数は1100万台とされています。
特に新型iMacのアセンブラは2012年後半を通して低い歩留まりを報告していましたが、現在は生産性が改善し、2013年第1四半期にはその出荷数も増加するとしています。
加えて、iPad miniのパネルメーカーはその生産を急増させたと業界筋は指摘しています。そのおかげでiPad miniの出荷台数は1100万〜1200万台に到達するとみられています。
iPad 9.7インチの出荷は2012年第4四半期に1300万台でしたが、2013年第1四半期にはその半分以下の600万台に落ち込むといいます。しかしながら、iPad miniを含めたiPadシリーズ全体では1900万台に達すると業界筋はみています。
9.7インチのiPadとiPad miniの明暗は台湾通信も伝えています。9.7インチの不振はiPad miniによって補われているというのが現在の多勢の見方であるようです。
iPad4には新モデルの追加も噂されています。詳細はまだわかっていませんが、新モデルといってもデザインやスペックの変更ではなく、容量を倍増させたモデルがラインナップに加わると予想されています。
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