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新型iMacの出荷台数、2012年第4四半期に40%に減少、液晶パネルなど主要コンポーネント出荷後れのため

新型iMac(Late 2012)は2012年10月に発表されました。その生産がコンポーネントの供給不足により思わしくなかったことをDigiTimesが伝えています。
新型iMac
新型iMac(Late 2012)
台湾のサプライチェーンによれば、新型iMacは2012年第4四半期に約57万8千台が出荷されましたが、四半期では42.8%、年間で54.8%に落ちたといいます。原因は特に液晶パネルを含む主要コンポーネントの供給遅延であるとしています。
主要コンポーネントの供給は2012年11月にかなり増加しており、iMacの出荷台数は2013年第1四半期には回復傾向にあると情報筋は話しています。ただし、2月は旧正月の休暇のために出荷数は下がることになりそうです。
Appleは2013年度第1四半期(12年10-12月)の決算発表において、Macシリーズの製品出荷台数が406万台であり、22%減少したとアナウンスしました。情報筋によれば、そのうちMacBookシリーズの製品出荷台数はおよそ348万台であり、15.7%上昇したといいます。
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