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ソニー XDR-55TVが新発売:小型軽量のワンセグTV音声/FM/AMラジオ

ソニー「XDR-55TV」は、FMステレオ/AMラジオに加えてワンセグテレビの音声も聴くことができるポータブルラジオ。ブラック「XDR-55TV/B」、ホワイト「XDR-55TV/W」の2カラーが用意される。2013年2月10日(日)発売。実売価格は16,000円前後。
XDR-55TV(B)XDR-55TV(W)
SONY XDR-55TV:ソニー ニュースリリースソニーストアicon
2011年7月のアナログ放送停波によりラジオでテレビの音声を聴くことはできなくなってしまいましたが、この「XDR-55TV」はラジオチューナーとワンセグテレビチューナーを搭載することでテレビ番組の音声を楽しむことができます。なお、ワンセグは音声のみで映像視聴はできません。本体にはモノラルスピーカーとヘッドホン出力(ステレオミニ)を備えています。
XDR-55TVの液晶パネルと操作ボタン
「XDR-55TV」は直感的に操作できるように配慮されています。本体スピーカーの右側には液晶表示と大きめの操作ボタンが並びます。TV音声、FM、AMを切り替えたり、タイマー、液晶バックライトの入切などの操作が行えます。よく使うボタンはボタン表面に変化をつけ触った感触で違いがわかるようにしたとのこと。本体側面にはボリュームつまみを搭載しています。ボタンではなくツマミを使うことで音量の調節が行いやすいと説明されています。液晶画面はバックライトを搭載し暗い場所でも視認性に優れています。放送局名や地域名は漢字表示でこちらも見やすさを考慮しています。
放送局の設定は都道府県から選ぶことで簡単に行えます。また、中継局も登録できます。同じ地域内でも異なる周波数で放送している場合、その場所に近い中継局を登録することで電波の受信が良くなる場合があります。また、ワンセグの電波を安定して受信できるようにアンテナアダプターも付属しています。
「XDR-55TV」には「おやすみタイマー」を内蔵しています。15/30/60/90/120分から設定した時間で自動的に電源が切れます。
「XDR-55TV」の本体サイズは幅190×高さ95×奥行き36mm、本体重量は約480g(乾電池含む)。電源は付属のACアダプターのほか、単3形アルカリ乾電池4本でも利用できます。電池駆動時間はワンセグTVが約17時間、FMラジオが約45時間、AMラジオが約45時間(いずれもスピーカー利用時)。ヘッドホン利用時はそれぞれ20時間/70時間/70時間。
同じくワンセグ音声に対応するAM/FMラジオとしては、ソニー「XDR-63TV」も発売されています。
SONY XDR-63TV(B)SONY XDR-63TV(W)
「XDR-63TV」はポケットタイプでイヤフォンや内蔵スピーカーで利用できます。本体サイズは101×55×15mm、本体重量は約91g(乾電池含む)。電源は単4形乾電池を2本。「XDR-55TV」にあるタイマー機能やACアダプターは利用できませんが、ポケットに入れて持ち歩くならこちらがお勧めです。
SONY XDR-55TV
SONY XDR-63TV