ThinkPad X1 Carbon Touchが新発売：10点マルチタッチ対応Ultrabook

Lenovo ThinkPad X1 Carbon Touchは、Windows8のマルチタッチに対応するThinkPadブランドのウルトラブック。法人向けモデルが1月18日（金）発売、個人向けモデルが1月25日（金）発売。

Lenovo ThinkPad X1 Carbon Touch：Lenovo プレスリリース、Lenovo 製品情報

ThinkPad X1 Carbon Touchの基本構成は、タッチパネルではないThinkPad X1 Carbonとほぼ同じです。主な違いはタッチパネル、本体の厚みや重量などで、ThinkPad X1 Carbon Touchは本体厚さ10-20.8mm、重量1.54kg。X1 Carbonは8-18.8mm、重量1.36kgであり、X1 Carbon Touchは2mm厚くなり、約180g重くなっています。これらはタッチパネルを新たに搭載したためと思われます。

ThinkPad X1 Carbon Touchの共通スペックとしては、天板にアルミ素材の1/3の重量で同じ強度を持つカーボン素材を採用し、液晶ディスプレイに14インチ、1600×900ピクセルの10点マルチタッチパネル、Intel第3世代Coreプロセッサ、CPU内蔵GPU、Intel QS77 Expressチップセット、USB3.0、Powered USB2.0（電源オフ充電対応）、Mini DisplayPort、Wi-Fi、Webカメラ（720p）、4in1メディアカードリーダー、指紋認証リーダー、Bluetooth4.0（オプション）など。本体サイズは331×226×10-20.8mm、本体重量は1.54kg。バッテリー駆動時間は約7.8時間。Rapid Charge機能を搭載し25分で約80%まで充電可能です。
法人向けモデルは「3444CUJ」と「3444CWJ」の2モデルが用意されます。