Appleがモバイル向けプロセッサの生産について長年のパートナーであったSamsungと決別することになったとDigiTimesが伝えています。
iPhone5
AppleはSamsungへのチップ発注を減らしており、いくつかあるいはすべてのプロセッサ製造を新しいファウンドリパートナーに移行する準備をしているといいます。
しかし、AppleのAP（Application Processor）の注文減少はSamsungにとって大きな影響を及ぼさないだろうとDigitimes Researchはみています。iPhoneやiPadによってSamsungの主要なAP生産能力が占められていたときには、Smasungは自社のスマートフォンやタブレットの生産に必要な分の30％しか生産できていなかったようです。Appleの発注がなくなれば、Samsungは自社製品のためにその分を利用することができます。Samsungは2013年にはその割合を50％以上に上げることができると予測されています。
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