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ピクセラ PIX-DT260が新発売:ダブルチューナー搭載Windows8対応TVキャプチャー

ピクセラ「PIX-DT260」は、ダブルチューナー&ダブルハードウェアトランスコーダーを搭載し最大15倍で2番組同時録画に対応するTVキャプチャーボード。2012年12月下旬発売。実売価格は18,000円前後。
ピクセラ PIX-DT260
PIXELA PIX-DT260:ピクセラ ニュースリリース
ピクセラ「PIX-DT260」は、PCI Express x1接続(ロープロファイルにも対応)のデスクトップ向けの内蔵型TVキャプチャーカードです。高感度シリコンチューナーおよびハードウェアAVCトランスコーダをそれぞれ2基ずつ搭載しており、地上/BS/110度CSデジタル放送をどの組み合わせでも2番組同時録画できます(たとえば地デジ2番組、BSとCSを1番組ずつなど)。AVCトランスコーダによりフルHDサイズで2番組を同時に最大15倍録画に対応するほか、放送された番組の画質のまま録画するDR録画にも対応します。ハードウェアトランスコーダのためPCに負荷をかけずに録画が行えます。また、録画先は内蔵HDDだけでなく外付けハードディスクにも利用できます(複数のHDDを登録しておき、HDDの1つに空き容量がなくなると別のHDDへ切り替えて録画するリリーフ録画にも対応)。その他、3D対応ディスプレイであれば3D放送も利用できます。
「PIX-DT260」によるTVの視聴、録画、編集は「StationTV X」を利用します。Windows8(デスクトップモード)およびWindows7に対応しています。ピクセラ製TVソフトは累計200万台のPCに採用された実績を持ち初心者でも使いやすく安定性も高いとされています。
「StationTV X」の機能は多彩であり、レコーダーでできるほとんどのことが行えます。予約録画機能では、録画時間変更追従、イベントリレー、テレビ王国対応リモート予約、休止状態やスタンバイ状態からの予約録画、おまかせ予約(キーワード予約)などに対応します。再生&編集機能では、チャプター分割編集およびディスク書き込み、CM検出、ダイジェスト再生、追っかけ再生、再生速度変更、DTCP-IP配信および書き出し、SDカードやメモリースティックへのダビング、ブルーレイディスクやDVD(AVCREC対応)書き出し(ムーブ)などが行えます。
「PIX-DT260」は基盤も小さく付属のロープロファイル用ブラケットを付け替えることが可能です。B-CASカードは標準サイズではなくminiB-CASカードになります。対応OSはWindows8(32bit/64bit)、Windows7(32bit/64bit)。
ロープロファイルに対応、PCI Express接続という点で、ピクセラ「PIX-DT260」はアースソフトPT3に近いです。PT3は4番組を同時録画できますが「PIX-DT260」のようにAVCトランスコーダーを搭載していません。そのため長時間録画には非対応です。
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