Belkin コンサーブバレーが特価：4台のスマホ充電、デバイスを置けるトレイ搭載USB ACアダプター（USB充電器）

Belkin コンサーブバレー「F7C008ja」は、スマートフォンクラスのデバイスを4台まで接続し充電できるトレイ搭載、自動電源オフ機能搭載、ケーブルをまとめて整理できる多機能なUSB-ACアダプター充電器。2011年12月発売。

Belkin Conserve Valet（コンサーブバレー）F7C008ja：Belkin Japan 製品情報、Belkin USA 製品情報、対応デバイス一覧（PDF）
Belkin コンサーブバレー「F7C008ja」は、4ポートのUSBを搭載したUSB接続ACアダプターです。その外観上の特徴は本体上部のスマートフォンを置く上皿トレイにあります。上皿トレイには3台分のスマートフォンを設置できます（USBは4基あるが、1基は後述の通り側面にありトレイに置けないクレードルなどに利用可能）。トレイは斜めに傾斜しておりスマートフォンの様子を見やすくなっています。トレイには滑り止め防止素材が用いられており、デバイスがずり落ちてしまうこともありません。デバイスを1個所にまとめておくことで置き忘れなども防止できます。

コンサーブバレー「F7C008ja」のもう1つの特徴は、自動電源オフ機能を搭載している点です。充電は上部トレイにあるグリーンのボタンをして開始します。デバイスの充電が完了すると電源が切れます。1台を充電中に別のデバイスの充電を追加で開始させるとカウンターをリセットし追加したデバイスも満充電できます。充電が完了し主電源が切れた状態では消費電力ゼロと説明されています。また、本体にはタイマー（4.5時間）が内蔵されており、スマホを接続したまま放置していても自動的に電源がオフになります。

トレイと本体の間には空間があり、そこに充電コードを通すことができるよう設計されています。デバイスの充電ケーブルを本体内に通すことで配線を整理することができ、すっきりとまとめることができます。付属のケーブル（miniUSBケーブル＆microUSBケーブル）の他、各デバイス付属のケーブルも利用できます。Lightningケーブル、30ピンDockケーブル、microUSBケーブル、miniUSBケーブルなど、内部を通すことができるサイズであればケーブルの種類を選ばず利用できるため、利用できるデバイスの種類も多く（スマホ以外にもカメラなどのバッテリーの充電など）、また、ケーブル規格が変更になったとしても使い続けられるというメリットもあります。

USBポートは背面に3基、右側面に1基あります。背面から前面あるいは側面にケーブルを通すことができます。トレイにデバイスを置くだけでなく、クレードルを接続するなど柔軟に活用できるようになっています。
なお、レビューを見るとiPadは充電できないようです。米国サイトでは出力は5V/2AとなっているのでスペックとしてはiPadクラスも充電できそうですが、対応機種を見るとiPadやKindleなどは「Will charge slowly and may not fully charge」と書かれており完全対応ではありません。コンサーブバレーは、出力もトレイのサイズもスマートフォンサイズに合わせてあるようです。
Belkin コンサーブバレー