GoogleがGoogleブランドのタッチ操作対応ノートブック製品をローンチすると中時電子報（via DigiTimes）が伝えています。
写真は2012年10月に発表されたChromebook
新モデルは12.85インチの液晶ディスプレイを搭載、Chrome OSを採用したタッチコントロール対応のノートブックとされています。台湾のCompal ElectronicsがOEM生産を行い、WintekがOSGタッチパネルを供給するといいます。液晶パネルは韓国メーカーが生産しています。
コンポーネントメーカーはすでに出荷を始めており、Compal Electronicsは2012年末には製品の出荷を始めると伝えられています。
GoogleはChrome OSを搭載した新型Chromebookを10月に発表しました。製造はSamsungが担当しています。価格は249ドル、アメリカおよびイギリスで販売されていますが、現在のところ日本国内では未発売です。11.6型HDサイズディスプレイ、Samsung Exyno5、2GB RAM、16GB SSD、USB3.0、Bluetooth、HDMIなどを搭載しています。キーボードとタッチパッドを搭載し通常のノートPCのように入力や操作が行えます。Windows8搭載ノートPCがタッチ対応を特徴とするように、Chromebookもタッチ操作対応バージョンが登場するのかもしれません。
追記：中時電子報の別記事
関連記事
Google、自社ブランドのタッチ操作対応ChromeOSノートブック（Chromebook）を発売か
