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次期iPadmini(iPad mini2)のRetinaディスプレイはIGZOおよびGOA技術を採用か:The Taiwan Economic News

次期iPad miniは2048×1536ピクセルのRetinaディスプレイを搭載すると今月初めに伝えられていましたが、そのパネルはIGZO技術およびGOA技術によって生産されるとThe Taiwan Economic Newsが伝えています。
iPad mini
写真は10月に発表されたiPad mini
The Taiwan Economic NewsがEconomic Daily Newsの報道から伝えている多くはすでに既出のものです。今回伝えられている情報も、次期iPad miniのディスプレイ生産はAU Optronics(AUO)が行うとされています。AUOはコメントを避けていますが、関係筋によれば、AUOは現在そのディスプレイの開発を行っているといいます。iPad mini2のディスプレイは解像度2048×1536ピクセル、画素密度497ppiになるといわれており、2013年後半に出荷される見込みです。
そのディスプレイは、IGZO(indium gallium zinc oxide)製造技術を用いることで超高解像度を達成します。また、GOA(Gate IC on array)技術によりスクリーンエッジ上のIC設置スペースをカットすることで細いスクリーンフレームを実現するといいます。
AUO presidentのPaul Peng氏は、AUOにIGZO並びにGOA技術を導入したと発言していました。また、AUO VPのT.K. Wu氏は、第1級の顧客からタブレット向けパネルの注文を獲得したが、そのような製品はAUO自ら開発したIGZO生産技術を使い生産を行うと発言していました。
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