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Windows8 Proアップグレード版ダウンロード販売開始:3,300円、DVDメディアは1,589円

Windows8 Proアップグレード版のダウンロード販売が開始されています。Windows7、Vista、XPのインストールされたPCをWindows8 Proへアップグレードできます。
Windowsアップグレードアシスタント
Windows8 Pro アップグレード版のダウンロード:Microsoft Windows ダウンロードページ
手順としては、上記リンクから「Windowsアップグレードアシスタント」(Windows8-UpgradeAssistant.exe)をダウンロードし、対象システムがWindows8をインストール可能かチェックを行います。その後、購入手続きおよびダウンロードを行います。
Windowsアップグレードアシスタント
価格は3,300円です。DVDメディアのオプションも1,589円で用意されています。DVDメディアも購入すると5,000円近くなります。ダウンロード版の容量は2GBと書かれています。この画面で確認ボタンをクリックすると住所や支払い情報などを入力します。
Windows8 Proアップグレード版は、このダウンロード版のほかに、パッケージ版も発売されます。これらアップグレード版は既存OSをアップグレードするためのものです。そのため実行にはWindows7、Vista、XPのいずれかのOSがインストールされている必要があります。新規インストール用としては、DSP版が用意されています。新規用パッケージはWindows8では販売されません。詳しくは下記関連記事をご覧ください。
追記:コメントからの情報より、このダウンロード版でインストール用メディアの作成ができないという報告をいただきました。できるという情報もあり、現在確認中です。また、週刊アスキーによれば、アップグレード版のDVDパッケージにて新規スントール(クリーンインストール)可能だといいます。これらが正しければ、パッケージ版を購入するのもいいのではと思います。
追記:ダウンロード版でインストール用メディアの作成可否について、マイクロソフトのテクニカルサポートに問い合わせされた方の情報によると、Vista、Windows7では作成可能、XPでは作成不可とのことです。コメントに書き込みいただいた皆様、情報提供ありがとうございます。
追記:XPにてダウンロードした場合、システムフォルダ内にインストーラが保存されており、それをUSBメモリにコピーし他のPCにてインストールできた、というコメント情報をいただきました。「C:\ESD\Windows」内にSetup.exeを含むインストール用ファイルがあるようです(環境によって保存場所が異なる可能性あり)。このフォルダをUSBメモリなどに保存することで、ダウンロードしたPCとは別のPCでもインストールを行えるようになると思われます。
最終更新:2012年10月30日
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