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やはり注意!未認可・非純正LightningケーブルはiOSアップデートで利用できなくなる可能性

アマゾンで注文していた、サードパーティ製Lightningケーブルの販売中止メールが本日手元に届きました。
そこには、来月行われるiOSアップデートにより、対象製品の動作が不可能になる可能性があり、そのためメーカーが製品自体の販売を中止した、と書かれていました。注文した商品はRM-2409という製品です。
注文キャンセルのメール
注文キャンセルのメール
Lightningケーブルの製造や販売にはAppleのMFiライセンスを得た製品のみが許可されます。その説明会が11月に中国で行われるとされており、周辺機器メーカーが実際にLightning関連製品を発売するのは、その後となります。したがって、現時点流通しているApple純正品以外のLightning関連製品はいずれも未許可の製品と考えられます。
iPhone5と付属のLightningケーブル
iPhone5と付属のLightningケーブル
そうした非純正Lightningケーブルは、Appleの施したセキュリティチップをクラックし、Lightningケーブルを製造したといわれています。しかし、そのセキュリティ部分をAppleがコントロールすることで、MFiライセンス未許可製品を利用させることも可能だということが今回届いたメールから伺えます。
Apple純正品はやはり高額であり、流通量も少ないため、サードパーティ製品には大いに期待しています。しかし、Made for iPhoneなどのMFiライセンスを得た製品以外は、一時的には利用できたしてもいずれは使えなくなってしまうということになるかと思います。
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