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Kindle Fire HDを予約してみました:日本最大の電子書籍サービスも開始

Amazon Kindle Fire HDタブレットの日本国内予約が本日より開始されています。
2012年9月に米国で発表されたKindle Fire HD 7インチ(16GB/32GB)、日本向けにCPU、ストレージ、バッテリーを増強させたKindle Fireタブレット、Kindle Paperwhite(3Gモデル/Wi-Fiモデル)の5製品がラインナップされています。アマゾンとしてはAppleのiPad miniの発表に合わせたかのようにも見えます。
Kindleシリーズラインナップ

  • Kindle Fire HD 7インチ 16GB:15,800円
  • Kindle Fire HD 7インチ 32GB:19,800円
  • Kindle Fire 7インチ 8GB:12,800円
  • Kindle Paperwhite 3G:12,980円
  • Kindle Paperwhite:8,480円

Kindle Fire HD
Kindle Fire HD:Amazon 製品情報
今回予約したのはKindle Fire HDタブレット。
Kindle Fire HDタブレットの予約画面
Kindle Fire HDは32GBモデルと16GBモデルとがあります。販売価格が4,000円ほどしか違わないため、32GBモデルを選択しました。同じ価格ではGoogle Nexus7 16GBモデルがあります。発売は12月19日。到着後、Nexus7やiPad miniと比較してみたいと思います。Kindle Fire HDタブレットについては国内予約開始時の記事もご覧ください。
タブレットや電子書籍リーダーの発売に先駆けて、アマゾンが電子書籍やアプリなどコンテンツ配信サービス「Kindleストア」を10月25日(木)より開始します。日本語書籍は5万冊、その内無料で読める本が1万冊用意されるといいます。また、1.5万冊のコミックも含まれます。英語など日本語以外の書籍は更に多く、140万冊以上を揃えるとのこと。
国内の出版社としては、朝日新聞社、角川、幻冬舎、講談社、サンマーク出版、集英社、小学館、文藝春秋社などの出版物が用意されています。書籍はオリコンの週間ランキングに入っているものを、小説やマンガなどジャンルを問わず最も揃えているとされています。
コンテンツに関しては、Amazon Androidアプリストアにて「日本経済新聞電子版、ファイナルファンタジーIII、パズル&ドラゴンズなど人気アプリを続々とご提供」するとのことです。
Kindle Paperwhite
2012年9月の米国発表時の様子
Kindle Paperwhite(3Gモデル/Wi-Fiモデル)は、日差しを反射しない紙のようなディスプレイを採用したといいます。また、日本語表示にも力を入れ日本語フォントの自然な表示を目指したとされています。Kindle Paperwhite 3Gモデルはドコモの回線を使います。日本国内では月額料金や契約料などはかからず、無料で利用できます。バッテリーは内蔵型ライトを使用した状態でも8週間(明るさ設定25段階中10、ワイヤレス接続オフ、1日30分の使用)の駆動が可能であるとされています。Kindle Paperwhiteの詳細は別記事をご覧ください。
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Kindle Fire シリーズ
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