Paul Wellerのライブに行ってきました。初日である2012年10月22日(月)のセットリスト(セトリ)を撮影できましたのでご紹介。
Zepp DiverCityの入口。当日は暖かい方でしたが、日も暮れると途端に冷えてきます。この入口はダイバーシティの2階、ガンダムの立っているところの近くです。
Paul Weller Live 2012年10月22日(月)Zepp DiverCityのセットリスト。曲名の手前に手書きで書かれているのはおそらく演奏に使うギターを指しているのではないかと思います。SG(Gibson SG)や335(Gibson ES-335)などと書かれています。
- Have you made up your mind: 22 Dreams
- My Ever Changing Moods [12" Version]: The Style Council
- Friday Street: Heavy Soul
- Running On The Spot: The Gift
- Wake Up The Nation: Wake Up The Nation
- Fast Car / Slow Traffic: Wake Up The Nation
- That Dangerous Age: Sonik Kicks
- Strange Town: The Jam Single
- 7&3 Is The Strikers Name: Wake Up The Nation
- The Attic: Sonik Kicks
- The Cost Of Loving: The Cost Of Loving
- Long Hot Summer: Introducing The Style Council
- Pieces Of A Dream: Wake Up The Nation
- Above The Clouds: Paul weller (Album)
- Science: Heavy Soul
- Dragonfly: Sonik Kicks
- You Do Something to Me: StanleyRoad
- Heavy Soul: Heavy Soul
- Start!: Sound Affects
- Around The Lake: Sonik Kicks
- From The Floorboards Up: As Is Now: アンコール1
- Shout To The Top: Our Favourite Shop Deluxe Edition: アンコール1
- Broken Stones: StanleyRoad: アンコール1
- Into Tomorrow: Paul weller (Album): アンコール2
なお、写真のリストにはPaperchaseやMoon on your pyjamasが含まれていますがこの日は演奏されていませんでした(たぶん)。アンコールが2回に分けてあるのも珍しいです。これまで何度もPaul Wellerのライブに行きましたがほとんど1回で、2曲か3曲でした。
前座が19時にスタートし30分ほど、その後、マイクなど機材の設定で30分近く間があり、Paulは20時ごろに登場しました。終了は21時45分ごろでした。
Paulは喉を傷めていたようで、ライブの初めごろに吸入器のようなもので喉を潤していたり、ガムなどをかんでいました。吸入器を使いながら「これは薬だよ、ドラッグじゃないよ」とジョークを飛ばしていました。ライブ中もいつものワインではなくペットボトルの水を飲んでいて、喉せいか、健康志向になっていました。
演奏はいつも通りタイトでパワフル!のどの調子のせいで高い声が出にくくはなっていたようにも感じましたが、The Jamやスタカンの曲も数多く披露してくれました。Into TomorrowやAbove The Cloudsなど、ソロ初期の頃の曲があったのも意外な収穫。
前座はOKAMOTO'S。高校生の文化祭の時にThe Jamの「Slow Down」をカバーしたと話していました。そして、The Whoの「The Kids Are All Right」も披露!とても良かったです。
ライブ会場内の様子。これはライブ終了後の撮影です。
次は10月27日(土)の最終日に参戦します。ゲストはくるり。こちらも楽しみです。