Googleが新型Chromebookを発表しました。Smasung製で価格は249ドル(約19,900円)。本日より予約開始。Google Play、Amazon、BestBuyなどで販売されます。また、米国以外に、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オランダ、韓国でも販売されます。発売日は来週月曜日(10月22日)とされています。
Chromebook:Google ニュースリリース
新型Chromebookは、11.6インチ、1366×768ピクセルの液晶ディスプレイを備え、最新のARM Cortex-A15アーキテクチャを初めて採用したSamsung Exyno5プロセッサを搭載します。メモリーは2GB、ストレージは16GB SSDを内蔵し、100GBのGoogle Driveオンラインストレージを2年間無料で利用できるほか、SDカードスロットも備えています。通信機能はWi-FiおよびBluetoothを内蔵、USB3.0、USB2.0、HDMIポートを搭載しています。バッテリーはフルHDビデオを再生した状態で6.5時間駆動できると説明されています。
本体には冷却ファンは搭載しておらず、とても静かであるといいます。Googleの主要なサービスを利用するため、Androidスマートフォンやタブレットとの連携もスムーズです。
新型Chromebookの主な構成
- 液晶ディスプレイ:11.6型、1366×768ピクセル
- 本体厚み:0.8インチ
- 本体重量:1.1kg
- プロセッサ:Samsung Exyno5 デュアルコア、ARM Cortex-A15
- RAM:2GB
- ストレージ:16GB SSD+Google Drive 100GB(2年間無料)
- 通信機能:Wi-Fi(a/b/g/n)、Bluetooth 3.0
- インターフェース:USB3.0×1、USB2.0×1、HDMIポート×1、SDカードスロット
- カメラ:搭載(VGAサイズ)
- バッテリー駆動時間:6.5時間(1080p/30fps動画再生時)
さっそくハンズオンレビューを掲載しているThe Vergeは、キーボードは非常に良いと評価しています。一方、ディスプレイは少々見にくいときがあるとしています。
最後にChromebookの紹介ビデオです。