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USG ITG Impossible Tempered Glass for iPhone5が新発売:SPIGEN SGP GLAS.tとの違い

Colorant USG「ITG - Impossible Tempered Glass for iPhone 5」は、表面硬度9Hを誇る強化ガラス製液晶保護フィルム。2012年10月5日発売。価格は2,940円。
Colorant USG ITG - Impossible Tempered Glass for iPhone 5
Colorant USG ITG - Impossible Tempered Glass for iPhone 5:PATCHWORKS Japan 製品情報
「Impossible Tempered Glass for iPhone 5」の厚みは0.4mm、表面硬度9Hという基本スペックは、「SPIGEN SGP GLAS.t iPhone5」と同じ(正確には後者は8H〜9H)です。
「Impossible Tempered Glass for iPhone 5」は、他社製ガラスフィルムにない特徴として、100%強化ガラスを使用、指紋防止コーティング、一度取り外して再貼り付けが可能、であることが挙げられています。それに対しして他社製(説明ではA社となっています)の製品は、フィルムの一部にアクリルを使用しており100%強化ガラスではなく耐久性が低い、指紋防止コーティングがない、貼り直しがきかない、とされています。
USGの対象としている他社製品がどれを指しているのかは具合的には分かりません。「SPIGEN SGP GLAS.t iPhone5」の場合、素材を”Real Glass”としています(そのまま読めば本物のガラスです)。また、表面には撥油コーティングが施されており、汚れが付着しにくいとされています。しかし、一度はがしてしまうと粘着面のシリコン剤が取れる可能性があるため再利用は推奨しないとあります。
Colorant USG ITG - Impossible Tempered Glass for iPhone 5
「Impossible Tempered Glass for iPhone 5」の上述以外の特徴としては、まず、フィルム面に虹色現象(にじみ)がなくiPhone5のディスプレイ本来の表示を楽しめることが挙げられます。透過率は98%〜99%であり、非常に透明度が高く、何も貼っていないiPhoneの液晶にきわめて近いことがわかります。
また、万が一、ガラスが割れてしまっても、破片は微細な粒状にあり先端が尖らない特性を持つといいます。そのため、普通のガラス製品よりも安全であるとされています。
貼り付け面には超薄型のシリコンフィルムなっており、貼り付け時に気泡を気にせずに行うことができます。
このようなガラス特性や気泡防止処理などについても、SPIGEN SGP GLAS.t iPhone5」は「Impossible Tempered Glass for iPhone 5」と同様です。
追記:購入しました。USG ITGを貼り付けたiPhone5と普通のフィルムを貼り付けたiPhone5とを比較したレビュー記事をアップしました。
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