iPad miniのリアシェル（ハウジング）とされるパーツが新たにリークされています。
digi.163.com（via AppleInsider）に掲載されたiPad miniの金属製リアパーツは、深センにあるOEMからもたらされたものとされています。
背面には、おそらくリークされたパーツでは初めてとなる、おなじみのAppleマークが入っています。その下には”iPad”とだけ刻印されており、iPad miniも、iPad 9.7インチと同様に、シンプルにiPadと呼ばれるかもしれません。
側面下部にはミニサイズの新型Dockコネクタとスピーカーメッシュが処理されています。しかし、他のパーツから推測されていたイヤフォンジャックのための穴が空けられていません。
リークされるパーツがそれぞれお互いにマッチしない場合、それらのパーツに偽物が混じっているか、あるいはすべてフェイクか、あるいはプロトタイプのパーツであり途中で仕様が変わったか、などの理由が考えられます。
ハウジングの大きさから、目測で7インチモデルであるとされています。背面にはカメラホールと、それとは別の穴があるようです。その目的はわかっていません。
側面上部には電源ボタン、側面右側にはミュートスイッチ、独立したボリュームボタン用の穴が確認できます。
SIMカードトレイのための穴は空けられておらず、Wi-Fiモデルであると思われます。
iPad miniのリリースは、最新の情報では10月下旬と予測されています。液晶ディスプレイは7.85インチ程度、解像度やプロセッサなどはiPad2に近いスペックになるといわれています。
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