iPhone5のものとされるロジックボードの写真が登場しています。そこには”A6”という文字を辛うじて読むことができます。
この写真を紹介しているMac Rumorsや9to5Macによれば、写真はSonny Dickson氏のツイートで明らかにされました。
iPhone5のロジックボードの写真。A6という文字が見える:Sonny Dickson氏より
鮮明でない写真のため非常にわかりにくいですが、プロセッサ上にアップルマークと”A6”と刻印されているのを確認できます。しかしながら、写真はPhotoshopで加工された可能性もあるとのこと。つまり、iPhone5が本当にA6チップを搭載するかどうかはまだ断定できません。しかしながら、iPhone5のプロセッサとしてはこの写真が今回初めて現れたものです。今後、9月12日とされるiPhone5の発表日が近づくにつれ、このような写真が続々と現れてくることになりそうです。
Dickson氏は、この写真のほかに、9ピンある新型ミニDockコネクタの写真やiPhone5とiPhone4S(iPhone4)のフロントガラスパネルの写真も紹介しています。
iPhone5の液晶の中にiPhone4Sの液晶すべてとフロントカメラ辺りまでがすっぽりと収まっています。これも何らかの加工された写真なのかもしれませんが、iPhone5の液晶ディスプレイのサイズがどのくらいになるのか、わかりやすく表現されています。
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