Samsungが11.8インチ、2560×1600ピクセルの解像度を持つ「P10」と呼ばれるタブレットデバイスを開発中であることが明らかになっています。
The Vergeによれば、Retinaディスプレイ級のタブレットの存在は、AppleとSamsungとの裁判に提出された文書で紹介されました。
ドキュメントには、コードネーム「P10」、解像度2560×1600ドット（WQXGA）、アスペクト比16：10、2012年とあります。画素密度は256ppiとのこと。Wi-Fi、LTE、ODAともあります。発売時期は2012年とあるが、実際のところ数ヶ月くらいずれ込むかもしれないとThe Vergeは指摘しています。
新しいiPad（iPad3）は、9.7インチ、2047×1536ピクセル、264ppi、4：3というスペックです。液晶ディスプレイはiPad3の方が小さいですが、解像度はわずかにSamsung「P10」が広いです。
Samsungは8月15日（水）にプレス向けイベントを開催すると告知しています。発表される具体的な製品は明らかにされていませんがGALAXYシリーズの新モデルとだけが知らされています。GALAXY Note2、Galaxy Note 10.1タブレットのどちらかではないかと予測されています。
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Samsung、11.8インチRetinaディスプレイ搭載タブレットP10を計画中、2012年内発売か：The Vergeより
