バッファローの地上・BS・110度CSデジタルチューナー搭載HDDレコーダー、地デジ搭載HDDレコーダーの各製品を比較してみました。
バッファロー DVR-W1V2/1.0Tはシリーズ最新モデル。2102年5月発売。
3波チューナー搭載モデル
- DVR-W1V2/1.0T（1TB）：3波チューナーを2基搭載、2番組同時録画対応、HDMIケーブル付属
- DVR-W1/1.0T（1TB）：上記と同じ性能、HDMIケーブルの付属しないモデル
- DVR-S1C2/500G（500GB）：3波チューナーを1基搭載、HDMIケーブル付属
- DVR-S1C/500G（500GB）：上記と同じ性能、HDMIケーブルの付属しないモデル
地上デジタルチューナー搭載モデル
- DVR-1/1.0T（1TB）：地デジチューナーを1基
- DVR-1C2/500G（500GB）：地デジチューナーを1基、HDMIケーブル付属
- DVR-1C/500G（500GB）：上記と同じ性能、HDMIケーブルの付属しないモデル
たくさんの種類があるようにみえますが、それは、同じ製品にHDMIケーブル（2m）を付属して型番を変えた製品が新たに発売されたためです。
実際には、
- チューナーの種類と数：地上・BS・110度CSか地上デジタルのみか、チューナーが2基か1基か
- HDD容量：1TBか500GBか
- 付属品：HDMIケーブルが付属するか付属しないか
の違いだけです。
各モデルを一覧表にまとめると次の通り。
DVR-W1V2/1.0T、DVR-W1/1.0T、DVR-S1C2/500G、DVR-S1C/500G、DVR-1/1.0T、DVR-1C2/500G、DVR-1C/500G 性能比較一覧表：バッファロー 製品情報
以下、各モデルの特徴です。
地上・BS・110度CSデジタルチューナーモデル
- 最上位モデル「DVR-W1V2/1.0T」「DVR-W1/1.0T」だけが3波チューナーを2基搭載し、地デジ＋地デジ、BS＋BSなど2番組同時録画に対応しています。
- チューナー1基の「DVR-S1C2/500G」「DVR-S1C/500G」でも、地デジ録画中にBS/CS番組の視聴する「裏番組録画」が可能です。
- 上記3波チューナー搭載モデルは、録画中の番組の「追っかけ再生」、録画動作中での録画済み番組視聴にも対応しています。
- リモコンは、視聴と録画の機能で上下に分かれ、使いやすく迷わず操作できるように設計されています。また、チャンネル切り替え、ボリューム、再生、停止ボタンに、暗闇で光る「畜光ボタン」を採用しています。
すべての製品の共通点
- 出力機能：すべての製品がHDMI、コンポジットビデオ・オーディオ（黄赤白）、USBポート各1基ずつ搭載。バッファロー製や他社製の外付けハードディスクにも録画できます。接続可能なハードディスクは2TBまで。外付けハードディスク<--->内蔵ハードディスクでの番組のムーブにも対応しています。
- リモコン：レコーダーのすべての操作、主要メーカー製テレビの操作（電源入/切、入力切換、音量調整）が可能
- 残量警告：ハードディスクの録画容量を教えてくれる「残量ランプ」を搭載
- アナログテレビ対応：4：3画面にフィットする「ズーム機能」、横幅にフィットさせる「スクイーズ出力」に対応
- 静音設計：1TBモデルは静音ファン搭載、500GBモデルはファンレス
HDMIケーブルが付属した製品が発売されたことで、付属しない方は在庫限りとなります。そのため、後者の方が在庫処分価格で販売されています。なお、市販のHDMIケーブルは2mmで1,000円程度から。低価格なAmazonベーシックであれば、さらに安く購入できます。
Amazonベーシック AVケーブル
バッファロー HDDレコーダー
地上・BS・CSデジタルチューナー搭載
DVR-W1V2/1.0T、DVR-W1/1.0T、DVR-S1C2/500G、DVR-S1C/500G
地上デジタルチューナー搭載
DVR-1/1.0T、DVR-1C2/500G、DVR-1C/500G
