Appleは日本時間2月20日、Apple Watch向けに「watchOS 4.2.3」をリリースしました。
このアップデートには、特定の文字列を使用するとアプリがクラッシュする問題の修正が含まれます。
この問題は、インドで用いられている言語の1つ、テルグ語で使われる特定の文字を表示するとアプリがクラッシュしてしまうというバグとしてすでに報告されていました。
また、同じ問題に対処した、iOS 11.2.6、macOS High Sierra 10.13.3の追加アップデート、tvOS 11.2.6も同時にリリースされています。
watchOS 4.2.3には、特定の文字列を使用するとAppがクラッシュする問題の修正が含まれます。
このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
Apple Watchのソフトウェアアップデートは、iPhoneのWatchアプリから行います。
- Watch App > 一般 > ソフトウェア・アップデート
Apple Watchでアップデートをインストールするには、Apple WatchがWi-Fiに接続されており、バッテリー残量が50%以上であることを確認してから行います。アップデートが完了するまでApple Watchを再起動しないように、また、充電器から外さないようにと説明があります。
Apple Watch Series3で試してみましたが、アップデートには結構時間がかかります。時間の余裕があるときに行った方が無難です。