以前から話題となっていた「OS X」の名称変更、本日更新された開発者向けのFAQページで「macOS」という名前が再び登場しています。
このページはAppleが本日発表したApp Storeのアップデート(アプリの収益分配率の変更、アプリ審査の迅速化、広告の導入など)とともに更新されました。
The ability to earn 85% takes effect in June 2016 for subscription renewals occurring after that date. iOS, macOS, tvOS and watchOS apps are eligible.
iTunes Connect Resources and Help
公式サイトの記述ですが、もちろん単純なミスの可能性はあります。
とはいえ「iOS」「tvOS」「watchOS」と「macOS」が並ぶことは、「OS X」よりもしっくりとしているようにも見えます。
OS XからmacOSに再ブランド化することは、登場からいささか時間の経過したオペレーションシステムのイメージを一新する手助けになるかもしれません。
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Appleはアプリサブスクリプションの収益分配率の変更、アプリ審査の時間短縮、アプリを発見しやすくする、ストアの検索広告の追加などについて発表しました。TechCrunch JapanやITmedia PC USERが詳しいです。
Source:Mac Rumors