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FCCにiPhone Xのゴールドモデルが申請されていたことが明らかに

FCC(米連邦通信委員会)が公開した資料に「iPhone X」のゴールドモデルが存在したことを9to5Macが報じています。

FCC ID BCG-E3161A」という資料がそれで、外観と内部との複数の写真「A1865_A1903_External_Photos_v1.1」および「A1865_A1903_Internal_Photos_v1.0 Apple Inc.」を確認することができます。
デバイスはゴールドのステンレスフレームとガラス背面で構成され、iPhone8で見ることのできるような金色の仕上げとなっています。



この申請は2017年9月7日に行われていることから、AppleがiPhone XおよびiPhone 8/8 Plusの発表イベントに合わせていたことが確認できます。しかしながら、iPhone Xのゴールドモデルは結局はイベントで披露されることはありませんでした。Appleは途中で発売を取りやめたことが想像できますが、なぜ販売することをやめたのか、その理由は明らかになっていません。
iPhone Xはシルバーとスペースグレイの2つのカラーが発表され、現在も販売されています。

iPhone Xには新たにゴールド系の新色(「Blush Gold(ブラッシュゴールド)」といわれていました)が追加されるという噂が何度も出ていました。