Appleは「iPhone 8」あるいは「iPhone 8」を通年よりも早期に製造開始するかもしれません。
BlueFin Research Partnersの報告をBarron'sのTech Trader Dailyが伝えています。
Appleは6月にiPhone8/iPhone Xの製造を増大させる兆候があるようです。また、Appleは次世代製品のローンチに備えてiPhone7/7 PlusとiPhone SEの製造を調整しました。ただし、Appleが毎年9月に発表・発売しているスケジュールに変更があるかはわかっていません。
これまで、Appleは9月の四半期(7~9月)の初めに新モデルの生産を本格的に開始していました。
写真はiPhone8のイメージ
大幅なデザイン刷新を行うといわれているiPhone8。そうであれば、Appleが通常よりも早い時期に生産量を増やす計画を立てたとしても驚くことではないとMac Rumorsは指摘しています。デザインの大きな変更は生産の難しさが伴うわけで、早期の生産はAppleに歩留まりを改善する時間的余裕を与えるはずです。
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iPhone8の噂としては、エッジのカーブした狭額縁のOLEDディスプレイ、ガラス製の筐体裏面を採用し、長らく使用されてきたアルミニウム製筐体に別れを告げます。また、Touch IDホームボタンはディスプレイ内に統合され、表面は1枚のガラス板のように見えるともいわれています。ワイヤレス充電の内蔵もあるかもしれません。その他、Apple A11プロセッサ、顔認証あるいは虹彩認証システムのような生体認証、新しいTapticエンジンと3D Touchの向上、カメラ性能の向上なども噂されています。
新型iPhoneについては、iPhone 8カテゴリーにまとめてあります。