Appleは今年3つのiPhoneの新モデルを発売する見込みです。そのうちの2つは現行モデルiPhone 7/7Plusの延長線上にあたるモデル（iPhone 7s/7s Plus）、そして、これまでのモデルとは全く異なる新モデル（いわゆるiPhone8）といわれています。
今回、この3つの新型iPhoneの金型と思われる写真がWeiboにアップされました。
写真は左から、iPhone 7s Plus、iPhone 8、iPhone 7sと並んでいます。
この金型は、iPhone自体ではなくiPhoneのケースやダミーモデルを製造するために使われるのかもしれないと9to5Macは指摘しています。もちろん、保護ケースなどのリークは発表前の次期iPhoneを知るうえで重要です。
本体サイズは、写真左の7s Plusが一番大きく、右の7sが一番小さいです。中央のiPhone8は7sよりも少し背が高そうですが横幅はわずかに広いか同じくらいに見えます。画面サイズはそれぞれ5.5インチ、5.8インチ、4.7インチといわれており、iPhone8は7s Plusよりも大きなディスプレイを搭載しながら7s程度の大きさになることがこの写真から読み取れます。
背面カメラは、7sと7s Plusは現行の7/7 Plusと同じようです。一方、iPhone8のカメラは縦方向に2つに並んでいます。
Touch IDは画面内に統合あるいは背面に移動する、ワイヤレス充電を搭載するなどの予想がありますが、この写真では確かめることはできません。
新型iPhoneについては、iPhone 8カテゴリーにまとめてあります。
