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新型iPad第6世代、各メディアのファーストインプレッションから目に留まった点

本日発表されたiPad第6世代のファーストインプレッションが各メディアに掲載されています。
以下、日本語のレビュー記事とそこから目に留まった点をピックアップしてみました。



前モデルであるiPad第5世代や上位モデルで特にサイズの近い10.5インチiPad Proとの比較をしているケースが目立ちます。

av.watch.impress.co.jp

www.itmedia.co.jp

japanese.engadget.com

japanese.engadget.com

www.businessinsider.jp

news.mynavi.jp

www.businessinsider.jp

www.gizmodo.jp



興味深い点をピックアップしてみると、たとえば、Apple Pencilの使い勝手。
リフレッシュレートが120HzのiPad Proはディスプレイと比べて、60HzのiPad第6世代はiPad Pro 2016年モデルと同じリフレッシュレートであり、決して見劣りしないという点が評価されています。

プロセッサに関しては、iPad第6世代に搭載されるA10 FusionはiPhone 7/7 Plusに搭載されているものと同じであり、シングルコアではA10X Fusionを搭載する10.5インチiPad Proと大きく変わりないようです。iPhone7クラスの性能が税別3万円台後半で手に入るのはなかなか魅力的だと思います。

iPad第6世代の搭載メモリはGeekbenchによれば2GB RAMで、iPad第5世代やiPhone X等と同じ。iPad Proの4GB RAMと比べて半分となります。

iPad Proには搭載されている「Smart Connector」はiPad第6世代にはありません。そのためSmart Keyboardが使えないのですが、Bluetoothキーボードを使えば困ることはないという評価もありました。

背面カメラは8Mピクセルなので、12MピクセルのiPad Proよりも低いが、筐体からカメラが出っ張らないというメリットもあります。

Apple SIMについては、iPad Proが内蔵なのに対して、iPad第6世代は第5世代と同じく対応のみです。

本体のスピーカーも、iPad Proが4つなのに対して、iPad第6世代は第5世代と同じく2つです。


全体的に好意的な印象だと思います。
iPad Proを所有したり日常的に使っていないユーザーであれば、iPad第6世代のパフォーマンスで不満を持つことはないと思えます。

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