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6.5インチ「iPhone X Plus」はiPadのようなランドスケープモードをサポート

Appleが今年9月に発表すると予想されている新しいiPhoneの中の1台、6.5インチのOLEDを搭載したハイエンドモデル「iPhone X Plus」は、iPhone史上最も大きな1242 x 2688ピクセルの解像度を持つディスプレイを搭載するといわれています。

ブラジルのニュースサイトiHelp BRは、iOS12およびXcodeの最新ベータ版を用い、iOSシミュレータツールを使ってこの解像度で実行させたところ、カレンダー、連絡先、メッセージなどの標準アプリで、iPadのようなランドスケープモードに最適化されていることが確認できたと伝えています。

ランドスケープモードは、iPhoneを横位置にした状態の表示スタイルで、たとえば、カレンダーアプリの月表示では左側にその月の全体、右側に選択された日付のイベントを表示できます。通常の縦位置の表示と比べて情報量が多く使い勝手が向上します。



現在iPhone8 PlusやiPhone7 PlusなどPlusモデルは1080 x 1920ピクセルのディスプレイを搭載し、ランドスケープモードを使用できます。
一方、現行iPhone Xのディスプレイ解像度は1125 x 2436ピクセルで、それらモデルよりも高い解像度であるにも関わらず、ランドスケープモードを使用できません。この点がiPhone Xユーザーから不満が出ていました。

次期iPhone X第2世代はおそらくは現行第1世代と同様の解像度のディスプレイを採用すると思われます。となると、iPhone X第2世代はやはりランドスケープモードはサポートされないのだろうと思われます。

Source:9to5Mac, Mac Rumors

新しいiPhoneに関する情報は新型iPhoneの噂カテゴリーに、新しいiPadに関する噂は新型iPadの噂カテゴリーに、それぞれまとめています。

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