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iOS12ではAirPodsを補聴器のように使える、ライブ再生機能をサポート

Appleは「iOS 12」でライブ再生機能をAirPodsで利用可能になることをTechCrunch日本語記事)が伝えています。

ライブ再生(Live Listen)はAppleが2014年に導入した機能で、iPhoneを補聴器として使うことができます。ライブ再生機能は「Made for iPhone」補聴器でのみ利用可能でしたが、iOS12ではAirPodsでも可能になります。

ライブ再生機能を使えば、iPhone、iPad、または iPod touch が「Made for iPhone」補聴器に音を送るリモートマイクになります。騒がしい部屋で会話を聞き取ったり、部屋の向こう側から話しかけてくる人の声を聞き取ったりするとき、ライブ再生機能が活躍します。
「Made for iPhone」補聴器でライブ再生機能を使用する - Apple サポート



iPhoneユーザーはiPhoneを指向性マイクとして使用することができます。たとえば、iPhoneを騒がしい場所や離れた場所に置いておき、iPhoneで聞き取られた音声がAirPodで聴けるようになります。

設定方法は、設定 > 一般 > アクセシビリティ> 聴覚サポート > MFiヒアリングデバイスで行います。
先日公開されたiOS12の最初のベータ版ではまだこの機能は含まれていないようですが、最終的には今秋公開される正式版に搭載される見込みです。

via 9to5Mac

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