「Windows 10 Creators Update」の手動アップデートでインストールしてみました。
アップデート時間はダウンロード後から約30分。
マシンはCore i7-6700/16GB RAM/256 SSD搭載の自作デスクトップPCで、Windows10 Pro Anniversary Updateを最新の状態にして行いました。
アップデート後「気に入らなかった場合は、簡単に戻すことができます」とのことで、不具合があれば前のバージョンに戻せばいいやと気楽に考えやってみました。アップデート後は、サードパーティ製ソフトのドライバーを再インストールする必要があった程度で特に問題なく使えています。
アップデートは迷うことなく簡単でした。
アップデート方法は窓の杜にて丁寧に解説されています。
- 「Windows 10 Creators Update」が解禁! さっそくアップデートしてみました - やじうまの杜 - 窓の杜
- Windows 10 Creators Updateが公開 マニュアル更新の手順は - ITmedia PC USER
アップデート後、バージョン1703、ビルド番号15063.13となっていました。
Creators Updateはどこが新しいのかという点では、本家マイクロソフトのページのほか、INTERNET Watchの記事が分かりやすいです。
- 大型アップデート「Windows 10 Creators Update」提供開始 -INTERNET Watch
- Windows 10ミニTips (173) Creators Updateへいち早く手動アップグレードする | マイナビニュース
「ペイント3D」アプリ、「設定」への追加や変更、Microsoft Edgeへの新機能追加、セキュリティ機能強化、プライバシー設定の変更などです。ちなみに「ペイント3D」は直接開くほか「ペイント」アプリからも起動できました。
プライバシー設定についてはCNET Japanの記事が本日アップされていました(追記:TechCrunch JapanとITmedia NEWSも)。
- MS、「Windows 10」で収集する診断データに関するさらなる詳細を説明 - CNET Japan
- MicrosoftがWindows 10 Creators Updateのプライバシー設定を変更…ユーザーデータの収集を拒否するオプションがない | TechCrunch Japan
- 「Windows 10」のプライバシー設定についてMicrosoftが説明 - ITmedia NEWS
Creators UpdateではWindowsアップデート後に勝手に再起動されないようユーザーが選択できるようになりました。私にとってはこれがアップデートを決定した大きな理由です。