Eurasian Economic Commission(EEC/ユーラシア経済委員会)のデータベースに複数の新型iPhoneおよびiPadが登録されていることが判明しました。
Consomacによれば、次のモデルの型番が確認できました。
iPad
- A1876, A1895, A1934, A1979, A1980, A2013 et A2014 (iOS 11)
iPhone
- A1920, A1921, A1984, A2097, A2098, A2099, A2101, A2103, A2104, A2105 et A2106 (iOS 12)
Mac portable
- A1931, A1932, A1988 (macOS 10.13)
写真は新しいiPhoneおよびiPadのイメージ
この中で、Macに関しては昨日発売された新しいMacBook Pro(2018)の型番のようです。
注目はiOS12の動作するiPhoneの複数のモデルIDで、A19xx、A20xx、A21xxという3つの異なる番号から、6.1インチLCD iPhone、6.5インチOLED iPhone(いわゆるiPhone X Plus)、そして、5.8インチOLED iPhone(iPhone X第2世代)となることが予想されます。実は4月にもEECで発見されていたものと同じでしたが、その際はiOS11となっていました。今回はiOS12で登録されています。
もう1つの注目は、iPadとされるデバイスのモデルIDとiOSのバージョンです。今月初めにA1876, A2013, A1934, A1979, A2014という5つのモデルIDをEECで確認されていましたが、今回、それらに加えて新たに2つ(A1895, A1980)が確認されています。これら新しいiPadがiOS11で出荷される可能性もなくはないですが、上記のようにiPhoneの搭載OSが変更されたように、今後iOS12としてデータが更新される可能性もあります。
via 9to5Mac
新しいiPhoneの情報は、新型iPhoneの噂カテゴリーに、新しいiPadの情報は新型iPadの噂カテゴリーに、それぞれまとめてあります。