AppleとSamsungの次期フラッグシップスマートフォンは背面にトリプルレンズカメラを搭載するという情報をThe Korea Heraldは伝えています。
いわゆるiPhone X Plusとして噂されているiPhone Xの6.5インチバージョンは今年9月に発表が期待されています。また、Samsungの次世代Galaxy S10は2019年初頭に発表されると予想されていますが、これら両社のフラッグシップモデルでトリプルレンズを搭載したリアカメラを内蔵すると記事では主張しています。
将来のiPhoneモデルがトリプルレンズカメラを搭載するという予測は以前からありました。ただし、その登場は2019年以降というのが多勢で、今回のThe Korea Heraldの記事はどちらかといえば少数です。たとえば、KGI SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏は6.5インチの新しいiPhoneはデュアルレンズカメラを搭載すると主張していました。
トリプルレンズカメラを搭載するとして、3つ目のレンズは、iPhoneで初の光学3倍ズームを可能にすると予測されています。また、立体視による先進の3Dセンシングが可能となり、2つのセンサーが異なる角度から1つの対象物のイメージを捉え、iPhoneと対象物との間の距離を計測できるようになるといわれています。
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