Appleは、6月に開催されるWWDCにて、新しいiPad Proを発表することを經濟日報が報じています。
新モデルは、第3世代となる12.9インチiPad Pro、そして、画面サイズが11インチとなる新サイズのiPad Proとされています。パネルはLG DisplayやSharpらが供給するとされています。2つの新モデルは共にApple A11Xプロセッサや顔認証Face IDを搭載します。
写真はホームボタンのないiPad Proの新モデルのイメージ
iPad Proは、2015年9月に第1世代となる12.9インチモデルが発表されました。2016年3月には9.7インチの新モデルが加わりました。その後、2017年6月に12.9インチの第2世代、そして、10.5インチモデルが発表されました。
2018年モデルは顔認証Face IDを新たに搭載すると今回の情報では指摘しています。
Face IDは指紋認証Touch IDに代わる新しい生体認証機能で、現行iPhone XにiOSデバイスで初めて搭載されました。iPhone XはTouch IDを内蔵したホームボタンごと廃止し、その分画面の大型化を可能としました。
iPad Proの新モデルがホームボタンを廃止しFace IDを搭載するなら、やはり画面サイズアップが可能となるはずです。そうであれば、今回の情報にあるようにわずかですがディスプレイのサイズが大きくなることもあり得ます。もしそうなれば、iPad Proは9.7インチ、10.5インチ、そして11インチと世代が代わるごとにサイズアップすることになります。
新しいiPhoneに関する情報は新型iPhoneの噂カテゴリーに、新しいiPadに関する噂は新型iPadの噂カテゴリーに、それぞれまとめています。
