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Microsoft、iPadに対抗した低価格版Surfaceを今年後半発売の情報

Microsoftは、低価格版のSurfaceタブレットを2018年後半にもリリースする予定だという情報をBloombergが報じています。
Microsoftが計画しているSurfaceの低コストモデルは、特に新しく発売された低価格なiPad第6世代(329ドル。日本では37,790円)に対抗する新製品とされ、10インチディスプレイを採用し、iPadのような丸みのあるエッジを備え、Surfaceシリーズでは初となるUSB-Cなども搭載し、価格は約400ドル(約4.4万円)になるそうです。現行Surface Proシリーズは12インチのディスプレイを搭載しますので、それよりも一回り小さいです。
また、新モデルは現行のハイエンド製品よりも20%軽量化されるものの、バッテリー駆動時間は現行よりも約4時間ほど短いようです。現行Surface Proのバッテリー駆動時間は13.5時間ですが、それよりも4時間ほど短いということでしょう。Surface Proにもあるキックスタンドも搭載する模様。他のMicrosoft製品のように、OSはWindows 10 Proを搭載するようです。



写真はSurface Pro


プロセッサとグラフィックチップはIntel製になる模様。ストレージは64GBおよび128GBを含み、LTEモデルも用意されるとか。
Surface Proのように、低価格モデルはキーボードカバーは同梱されず別売りとなり、低価格モデルに合わせて、安価なキーボードカバー、スタイラス、マウスなども用意する準備をしているそうです。

低価格版Surfaceといえば、2015年に発売されたSurface3がありました。Surface 3は10.8インチディスプレイを搭載し499ドルから販売されましたが、2016年末には生産を終了していました。その前にはWindows RTを搭載したSurface RTという低コストモデルが発売されていました。

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