HomePodの分解をiFixitが行っています。
ナイフやノコギリまで使っており、分解というよりも破壊に近く、それだけ分解や修理が困難であることがうかがえます。実際、iFixitはHomePodの修理しやすさを10段階中最低の1としました。
内部には、Apple A8プロセッサ、その下におそらくは1GB RAM、そして、ストレージとして東芝製16 GB NANDフラッシュが搭載されていました。音楽はApple MusicやAirPlay経由でストリーミングされるため、このストレージに直接音楽を保存することはないと思われます。
また、底面には14ピンコネクタも発見されています。このポートは接着されたカバーの下に隠れており、ユーザーが使用することはできません。おそらくは組み立て工場でHomePodをテストするためなどで使用されると予想されています。
米国で349ドルで販売されているHomePodの保証対象外の修理費用は279ドルです。その価格からも修理といよりも交換という方が正確かもしれません。一方、保証期間を購入日から2年に延長するAppleCare+ は39ドルです。
via Mac Rumors