WWDCを数時間後に控え、Apple公式アプリとして、その名も「Files」がApp Storeに準備されていることをSteven Troughton-Smith氏がツイートしています。
まだプレースホルダとしてですが、「Files」アプリはiOS向けであり、iOS11以降で利用できると記載されているようです。しかし、それ以上の説明はまだありません。その名称とフォルダのアイコンから、iOS11でいよいよファイル管理が可能になるのかもしれません。Windowsではエクスプローラーが、MacではFinderが、それぞれ用意されています。この「Files」アプリはそれらのiOS版となるのでしょうか。
「Files」アプリは間違いなくiOS向けのデフォルトシステムアプリであり、多くのユーザーが待ち望んでいたとMac Rumorsは指摘しています。
現在、iOSの標準アプリの一部はユーザーが削除することが可能です。一度削除したアプリはApp Storeから再ダウンロードできます。この「Files」アプリもおそらくはそうなるのでしょう。
WWDCの基調講演は日本時間6月6日午前2時から始まります。
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via 9to5Mac
