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品質面は大丈夫?AirPodsの分解で気になる箇所

AirPodsの分解レポートをiFixitが公開しました。

分解のプロであるiFixitでも事実上分解不可能(分解のしやすさ10点満点中0点)としており、カッターや回転のこぎりで分解というより破壊を行っており、なかなか衝撃的です。

そんな中で気になった点としては、AirPodsの充電ケース。
何やら疑惑の個所が見つかった模様。

同社が「AirPods」の充電ケースをX線で撮影したところ、ケース内のチップにいくつかの気泡を発見したとのこと。こうした気泡は、品質を測る上での判断基準ともなるため、Appleは品質を最終段階まで高めることなく、製品を出荷してしまった可能性もある。
RBB TODAY

ケースについては、レントゲン写真を撮影したところ、基板に不自然な空きスペースがあることが分かった。iFixitは、これが出荷が予定より遅れたことに関連するのではないかと推測している。
ITmedia ニュース

ここでロジックボードに見つかったものとして「気泡」や「空きスペース」と翻訳されている箇所は、「Empty spaces」と表現されています。その部分を抜き出すと、

Our X-ray imagery shows some quality issues in this chip's solder joints. Empty spaces, known as voiding, could be evidence of low quality standards, or a rushed product release. Could issues with the AirPod case be what delayed release?

となっています。


こちらが問題の基板のレントゲン写真。


写真を見る限り、基板に何も付いていない、単なる空いたスペースのようにも見えますが、その穴の中には白い点のようなものも見え、それが気泡のようにも見えます。

また「Empty spaces, known as voiding」となっており、「はんだボイド」として調べてみると、はんだの中に発生した気泡をボイドと呼ぶようで、であれば気泡と考えてよいのかもしれません。うーん、品質的に大丈夫か、ちょっと心配です。


のこぎりで切断され、ペンチでちぎり開かれた充電ケース。バッテリーが見えます。


充電ケースのレントゲン写真。


AirPods本体のレントゲン写真。Siriをタップで呼び出すセンサーも見えます。


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それ以外に興味深い点として、
AirPods本体のバッテリー容量は93mWh、充電ケースは1.52Wh。93mWhという容量はiPhone7のバッテリーの1%強ほどしかないという少なさ。また、単純計算でケースからAirPods本体へ約16回の充電が可能。
それでもAirPodsは満充電で5時間の音楽再生が可能。充電ケースと合わせて24時間以上の再生時間を誇ります。


AirPodsについてはレビュー記事もご覧ください。

www.kobonemi.com

Apple公式サイト AirPods