Microsoftは、Windows 10最新版「バージョン 1511(10586)」(11月のアップデート)向けの累積的な更新プログラム「KB3120677」を公開しました。Windows Update経由でインストールできます。
Microsoftのサポートページによれば、11月の更新プログラムがインストールされると、アドバタイズ ID、バックグラウンド アプリ、SmartScreen フィルター、およびデバイスとの同期の一部の設定が誤って保持されなくなるとのことで、「KB3120677」によってそれらの問題は修正されます。
それに伴いMicrosoftは先日中止していたWindows 10「バージョン 1511(10586)」のWindows Updateおよびメディア作成ツール(Media Creation Tool/MCT)によるダウンロード・アップグレードの提供を再開するとWinBetaに説明しています。
Microsoftはメディア作成ツールで「バージョン 1511(10586)」の提供を止めた際、今後のアップデートはWindows Updateのみで提供すると説明していました。
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Microsoftが「1511(10586)」の提供を再開すれば、ISOファイルのダウンロードも可能になるはずです。
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Source:Microsoftサポート, WinBeta