9月9日の発表直前ですが、iPhone 6sとiPhone 6s Plusの解像度について新しい情報が出ています。
それによれば、iPhone 6sのディスプレイは従来通りiPhone6と同じ4.7インチですが、解像度が2000×1125ピクセル、画素密度488ppiになります。iPhone 6s Plusも5.5インチでiPhone 6 Plusと同じサイズですが、解像度は2208×1242ピクセル、画素密度460ppiとなります。
iPhone 6のディスプレイ解像度は1334×750ピクセルで画素密度は326ppi、iPhone 6 Plusは1920×1080、401ppiです。
紹介されている写真は公式サイトの仕様のスクリーンショットようにも見えますが、もちろん偽物の可能性はあります。Force Touch(感圧タッチ)搭載などの記述もあります。
ここで、2208×1242ピクセルという解像度に着目すると、実はiPhone6 Plusのスクリーンショットの解像度と同じことが分かります。iPhone 6 Plusはそれを1920×1080に縮小して表示しています。
iPhone 6/ 6 Plus
- 4.7-inch: 667 x 375 pt, @2x 1334 x 750 px > 1334 x 750 px, 326ppi
- 5.5-inch: 736 x 414 pt, @3x 2208 x 1242 px > 1920 x 1080 px, 401ppi
iPhone 6ではレンダリング解像度のままですが、
iPhone 6 Plusでは2208 x 1242 ピクセルにレンダリング後、1920 x 1080 ピクセルの物理的解像度に合わせて縮小しています。
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今回の情報では、iPhone 6sの解像度は2000 x 1125 ピクセルになるとのことで、それが本当であれば、iPhone 6 Plusと同じ@3x Retinaを採用することになるのかもしれません。
iPhone 6s/ 6s Plus(予測)
- 4.7-inch: 667 x 375 pt, @3x 2001 x 1125 px > 1334 x 750 px ?
- 5.5-inch: 736 x 414 pt, @3x 2208 x 1242 px > 1920 x 1080 px ?
仮に@3xを採用したとして、それではiPhone 6sのディスプレイの物理的解像度はいくつになるのでしょうか。
iPhone 6s PlusがiPhone 6 Plusと同じ物理的解像度のディスプレイを搭載した場合は上述のように2208 x 1242 ピクセルから1920 x 1080 ピクセルに縮小表示となります。
iPhone 6sもそれと同様に縮小表示され、iPhone6と同じ物理的解像度のディスプレイを搭載してくるかもしれません。あるいは、より高解像度のディスプレイを搭載してくる可能性もあります。
iPhone 6sのGeekbenchのスコアも紹介されています。
iOS9、A9 1.80GHz、2GB RAMなどをのスペックも確認できます。
スコアはシングルコアで2248、マルチコアで4036です。
ちなみに、iPhone6/6 Pliusの同ベンチスコアは1610、2880です(Geekbench Browser)。あまりにiPhone 6sが良すぎるようにも思えますが、どうなんでしょうか。
Appleのイベントは9月9日午前10時(日本時間10日午前2時)に始まります。イベントではiPhone 6sと6s Plus、Apple TV第4世代、iPad Pro、iPad mini4などが発表されると予想されます。
イベントはiOSデバイス、Apple TV、Macの他、今回からWindows 10でも視聴できるようになりました。
iPhone 6s発表イベントライブ中継リンク集も合わせてご覧ください。
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Source:Weibo via Phone Arena
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