新型Apple TV第4世代は10月に購入可能となり、価格は200ドル以下（149ドルまたは199ドルのどちらか）となるという情報を9to5Macが伝えています。
これまで9月9日のイベントでiPhone 6sシリーズと同時発表となると予想されていました。
写真は現行Apple TV（手前）と新型のイメージ
現行Apple TV第3世代は99ドルで2012年に発売されました。そして今年3月に69ドルに値下げされました。
日本では現在8,200円（税別）です。
Appleは新型第4世代発売後も、お手頃価格のエントリーモデルとして第3世代の販売も継続するといいます。GoogleやAmazonなどライバルとなる製品はいずれも安価であり、それらに価格で対抗する必要があるためのようです。
新型Apple TVは、外観上は第3世代と非常に似通っているようです。ただし、より厚みがあり、わずかに幅広になると情報筋は指摘しています。
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新モデルでは、Siriサポート、新しいリモコン（Wiiのようなモーションセンサー内蔵）、App Storeとソフトウェア開発キットが用意されます。そして、現行モデルとの差別化で新しい機能の追加やユーザーインターフェースの刷新が含まれる見込みです。
Appleは、ケーブルTV会社からの乗り換えを促すような低価格（40ドルとされる）のストリーミングTVサービスを来年初頭にも開始する計画といわれています。
情報筋によれば、新サービスは第3世代のApple TVでも利用できる予定です。一方、SiriやApp Storeなどは新型だけに提供されるようです。
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Source：9to5Mac
