本物かどうかは分かりませんが、Apple A9およびA9XのGeekbench 3スコアが公開されています。
A9チップは、iPhone6のA8チップと比べて約20~30%ほどのパフォーマンス向上となっています。
今回のベンチマークによれば、A9チップはシングルコアで2090、マルチコアで3569でした。一方、iPhone6のA8チップはそれぞれ1611、2892です。シングルコアで約1.3倍、マルチコアで約1.2倍の性能向上です。
A9Xはシングルコアで2109、マルチコアで5101、一方、iPad Air2のA8Xチップはそれぞれ1808、4526です。
比較として、Galaxy S6/S6 Edge、Note5のExynos 7420はそれぞれ1486、5048です。
こうした未発表の製品のベンチマークスコアが本物かどうかは確かめることはできません。
たとえばここではExynos M1のスコア(2136/7497)も見ることができますが、Galaxy S7で採用されるかもしれません。
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A9チップは9月に発売されるであろうiPhone 6s/6s Plusに搭載されるはずです。
A9XチップはおそらくiPad Air3に搭載されるでしょう。
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