AppleはやはりiPad Air 3を発売しないのかもしれません。
DigiTimesは業界筋の情報として、Appleが現行iPad Air2の次世代モデルを発表する予定はないことを伝えています。
一方、iPad miniシリーズは新しい第4世代をリリースする準備ができているようです。
関連するサプライチェーンはiPad mini4用コンポーネントをすでに準備しているとのこと。
ただし、第4世代は第3世代からいくつかの小さなアップグレードがあるだけだとも指摘しています。
そんなわけで今年のAppleはタブレット製品に対して保守的になっているとしています。
もちろん、この先ずっと発売されないということはないと思いますが、少なくとも今年の秋の新型iPadシリーズにiPad Airの新モデルは加わらないと見られています。
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iPad mini4については、次期OS X El Capitanに現時点iPad Air2でしか利用できない「Split View」(画面分割)機能を利用できることを示唆するリソースが見つかっています。
また、iPad mini4はiPad mini3よりも薄くなるようで、それを示すレンダーも最近現れました。
結局のところ、iPad mini4は小さなiPad Air2と呼べそうな仕様になりそうです。
新型iPad miniについてはiPad mini 4 カテゴリーの記事一覧をご覧ください。記事の新しい順に並んでいます。
iPad AirとiPad miniシリーズの他にも、12.9インチといわれている大型iPad(iPad Air PlusやiPad Proと呼ばれている)も発表されるかもしれません。
大型iPadについてはiPad Air Plus カテゴリーをご覧ください。
Source:DigiTimes