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Foxconn内部情報:iPhone 6s/6s Plus、やはり16GB廃止で32GBから

iPhone 6s/6s Plusには16GBモデルは存在しないかもしれません。

その代わりに32GBモデルが新モデルの最小容量となるとM.I.C. Gadgetは伝えています。

その根拠は幾人かのFoxconn内部の情報源の証言で、新型iPhone 6s/6s Plusのパッケージには16GBのステッカーがなく、32GB、64GB、128GBだけになると主張しています。


https://lh3.googleusercontent.com/ZEvYL2r1KobNuQEPrYD21Ugm775WVr8W7-FHBAyKvdK3=w1548-h1161-no


以前明らかにされたプロトタイプモデルには16GBストレージが搭載されていました。Appleが試作段階では実際に出荷される製品よりも小さなストレージを用いた前例もあったと9to5Macは伝えています。

Appleは初代iPhoneから16GBモデルを発売してきました。現行のiPhone6/6 Plusにももちろんあります。
AppleはiOSの容量を小さくすることに専念していますが、それでも16GBよりも32GBモデルの方が余裕があることに変わりはありません。

Appleが採用し得るもう1つの選択は、新型iPod touchです。
iPod touch第6世代は16GB、32GB、64GB、128GBの4モデルが発売されました。
新型iPhoneもそれに倣って4モデルラインナップとなるかもしれません。


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購入者にとっては厄介な1最低容量のモデルも販売者にとっては魅力的な商材に見えるかもしれません。容量の小さいなモデルはiPhoneの価格を安く見せる効果があり、携帯電話会社は16GBモデルと2年契約で本体を実質無料にすることを販売手法の1つに取り入れています。


ちなみに私はiPhone 4s/5/5sで16GBモデルを購入してきました。当時のiOSに必要な容量から16GBで十分と判断しての選択です。しかし、昨年iPhone 6 Plusでは64GBモデルを選択しました。理由はiOS8の肥大化でしたが、Appleは後のアップデートでiOS8をシェイプアップしていきます。
今年は昨年よりも更に円安傾向なのでiPhoneの価格上昇は避けられそうにありません。今回の情報通り32GBが最小容量になるなら32GBを選ぶことになるかと思います。
どうせ来年また買い替えるのだし、容量で苦労してもたった1年間だけだからというのがその理由です。


新型iPhoneに関するこれまでの記事はカテゴリー「iPhone 6s」をご覧ください。新しい順に記事が表示されます。

Source:M.I.C. Gadget via 9to5Mac