本日開発者向けにリリースされた「iOS 9」beta 3で新たに追加された機能や改善された箇所が明らかになっています。
主なところとして、ミュージックの設定で携帯電話通信でも高品質で音楽をストリーミングを有効にする設定が追加されました。
また、iPadのホーム画面に作成できるフォルダに従来の9個から最大16個のアプリをまとめることができるようになりました。
その他、写真アプリに自撮りフォルダやスクリーンショットフォルダが追加されました。
Mac Rumorsはそれら変更点や追加点の詳細を伝えています。
Newsアプリ
ニュースアプリは、Appleいわく「主要なニュースソースからあなたが読みたいすべてのストーリーを集める便利なアプリケーションです」。
最新ベータでは、SafariからRSSフィードの追加がサポートされました。
設定でニュースアプリの有効・無効できます。
ニュースアプリは、当面は米国ユーザーだけが利用できるようです。
2要素認証の改善
iOS9とOS X El Capitanで、2要素認証が改善されました。
iPadのフォルダ
iPadのホーム画面に作成できるフォルダに4×4=16個までアプリを入れることができるようになりました。
これまでは3×3でした。
写真アプリ
「Selfies」(自撮り)と「Screenshots」(スクリーンショット)の2つのフォルダが追加されました。
自撮りフォルダはフロントカメラを使って撮影された写真が自動的に入ります。
スクリーンショットフォルダは、その名の通り画面ショットを撮影するとその中に入ります。
ミュージックアプリ
iOS9 ベータ版でApple Musicを利用できるようになりました。
ConnectとPlaylistsを入れ替える設定はなくなりました。
ミュージックの設定
新たなオプションとして、「High Quality on Cellular」(携帯電話通信時の高音質再生)が追加されました。
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カメラ
iOS9 beta3ではボリュームボタンを撮影ボタンとして利用できませんでした。