OS X El Capitanの最新ベータに、新型21.5インチiMacなどいくつかの新製品のヒントなるコードが発見されました。
そのコードには4096×2304ピクセルのRetinaディスプレイが含まれており、4Kディスプレイを搭載した21.5インチのRetina iMacではないかと考えられています。
Intel Iris Pro Graphics 6200の記述もあります。このGPUを搭載するのがBroadwellプロセッサです。
同様に、AMD Radeon R9 M380/M390/M395/M395Xもコードに含まれており、新型iMacのハイエンドモデルに搭載されると予想することができます。
Appleは、27インチiMacで新モデルを発売していましたが、21.5インチモデルについてはそれに見合うCPUをIntelが用意していなかったためアップデートされませんでした。
Intelは今月新しいデスクトップ向けBroadwellプロセッサを投入しました。
ただし、Intelは8月にもBroadwellの後継Skylakeプロセッサをリリースする見込みです。
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他にも興味深いことがコードから判明しています。
Bluetoothチップを統合し、赤外線センサー、マルチタッチトラックパッドなどを搭載する新しいハードウェアの記述もあります。
これは新しいリモコンではないかと考えられています。
感圧タッチのサポートもあるかもしれません。また、そのハードウェアではオーディオもサポートされており、Siriも利用できるのかもしれません。
これらのコードはOS X Yosemiteのベータ版には見当たらず、OS X El Capitanだけに存在しているようです。
仮にこのハードウェアが新しいリモコンだとして、コードでは特に示されていませんが、新しいApple TVのために開発されていると考えることができます。
Source:Le journal du lapin via Mac Rumors, 9to5Mac
リモコンの刷新は以前より報道されていました。
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